情報弱者を都合よく誘導する新聞や報道番組にウンザリする中で、セクシーアイドルが出演してたバラエティ番組が意外にも物事の本質を突いてて感銘を受けるというなんとも複雑な心境②
「 勝手に崩しちゃいけん!」
「 ハイッ!」
「 基本じゃ、基本!とにかく基本!まずはしっかり基本を叩き込むこと!」
「 ハイッ!」
今日も師匠の檄が飛ぶ( オレに )
~ダメダメ門下生の抱負~
正月のバラエティ番組で見た、琉球沖縄空手を習っていたグラビアアイドルとその師匠のやり取り、特に
「 謝られてもどうしようもない。伝統空手の意味わかってる?
何を足してもあかんし、何を引いてもあかん。そのままを伝えてる。
毎日必死の思いで練習してる門下生は嫌やと思うねん。」
空手の師匠 談
この空手の師匠の言葉を聞いて、我が師匠の言葉(記事)を思い出す。
↓↓↓
蹴り
合気の技
未知との遭遇 / 合気道
上記3記事より抜粋
↓↓↓
我々合気道を引き継ぐ者にとっては、開祖の遺訓を大切にしたいと私は考えている。
まず「正統の技や教え」を正確に習得する努力が必要である。
指導者たるもの 次世代に正しく引き継いでもらう為には、正統の技や考えを持つことが大切なことである。
日野師匠 談
我が師匠も番組の琉球沖縄空手の師匠と全く同じことを言われているのだ。
伝統ある武道を引き継ぎ次世代に伝えていく使命や責任、こういったことに思いを馳せるとそれを背負っていく重みに身が引き締まる思いだ。
ってもまあ
・・・
オレは一切背負ってないんだけれども
( そもそもそんなレベルじゃない )
そんな時、我が師匠が師事された北平道場長がお亡くなりになられたことを北道場ブログで知る。
結局一度もお会いすることはかなわなかったが、一流の合気道家であり素晴らしい師匠であられたと我が師匠より伺っている。
残念な気持ちとこれから合気道を稽古するにあたって、北平道場長から日野師匠へ引き継がれてきた【正統の技や教え】を、まずは正確に習得しなければと強く思い心を新たにする、謹んで
追悼の意と共に・・・
情報弱者を都合よく誘導する新聞や報道番組にウンザリする中で、セクシーアイドルが出演してたバラエティ番組が意外にも物事の本質を突いてて感銘を受けるというなんとも複雑な心境①
合気道という武道が好きだ!
が・・・
合気道より好きな武道をみつけて心が揺らいでいる。
~ダメダメ門下生の感動~
正月番組をボケーッと見てたら、一撃必殺の衝撃的な武道をみつけ心が激しく揺さぶられる。
その一撃必殺の武道とは
・・・
『 童 貞 を 殺 す 空 手!』
あぁぁ
・・・
ぜ ひ 入 門 し た い !
( ありがたや、ありがたや・・)
これはグラビアアイドルの 清水あいり さんが12年習っていた伝統ある琉球沖縄空手をセクシーにアレンジしたもの
っても要は
水着に道着の上だけを羽織った姿で空手の型の演武をし、最後に胸元をはだけさせるというまあくだらない技?なのだが、なぜかツボにハマって笑い転げるオレ。
この『童貞を殺す空手』に対してMCの 有吉 さんは
「 禊として空手の師匠に謝罪に行け!」と言い渡す。
そして10年ぶりに師匠と再会し
「 伝統ある沖縄空手をこんな風にアレンジしてしまってすみませんでした。」と謝罪するが
「 謝られてもどうしようもない。伝統空手の意味わかってる?
何を足してもあかんし、何を引いてもあかん。そのままを伝えてる。
毎日必死の思いで練習してる門下生は嫌やと思うねん。」
空手の師匠 談
と、厳しく突き放されてしまう。
・・・
鼻の下のばして笑いながら見てたオレは武道家として
・・・
江戸時代なら童貞で殺される以前に自害(切腹)ものだ!
『教育における人格形成に合気道が果たす役割について』などと小難しい記事を書こうとしたことを、酔っ払った翌朝 隣に知らないハゲオヤジが寝てたOLくらいには後悔してる①
凡人になる為の努力を怠ってはならない。
生まれつきでは凡人になれず、努力してはじめて凡人にまで近づくのである。
日野師匠 談
~ダメダメ門下生の合気道論①~
冒頭の師匠の言葉は前回の記事でも紹介したのだが、この言葉については思い当たることがある。
曖昧な記憶なのだが、以前読んだある本にこんな事が書いてあった。
↓↓↓
女の子に生まれつき備わっているものとして【母性】と【親和性】(協調性)がある。
男の子に生まれつき備わっているものとして【攻撃性】と【???】←(忘れた)がある。
なので、女の子はこの【母性】と【親和性】によって、仮に教育を受けなくてもある程度の人間性は形成される
が・・・
男の子が教育を受けないことで待ち受ける未来は
【堕落】しかなく、本来備わっている【攻撃性】と相まって結果ろくでもない人間になってしまう。
こんな感じの内容だった。つまりは
『 生まれつきでは凡人になれず 』
・・・
あ ぁ 、耳 が 痛 い
( 堕落はオレの得意分野だ!)
確かにこれまでの人生、親や身内をはじめ学校の先生や職場の上司、近所のくそじじいにいたるまで、様々な人達から教えを受けたり叱られたりしながら数えきれないほど多くのことを学んできた。
努力する大切さもそのひとつだ。
そして今また合気道を習うようになり、道場の先輩や師匠から合気道以外にも様々な教えを受けることができる。
入門して2年、稽古を通じて感じたことは( 漠然となのだが )
合気道という武道は人間教育という分野において非常にいい役割を果たすのではないか?
ということだ。
が、これについてはまた次回・・・
次の昇級審査の技の不安よりも、次の記事の内容の不安の方が大きくて困っている。
こんな偉そうな記事、オレにはハードルが高すぎたようだ。
言葉が鋭利に突き刺さる時は心が脆くなまくらな時で、刺さらない時は心が逆に研ぎ澄まされてる時、あるいは心が錆びついててもう使い物にならなくなってんじゃね?という逆説的考察。
ブログを投稿したら・・・
『 タイトルの文字数が多すぎます 』と表示されて投稿できませんでした。
( いや、アウトでした。 汗 )
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~ダメダメ門下生のジレンマ~
入門して2年が経過した。
自他ともに認めるダメダメ門下生だけあって、ホント今更ながらやっと 技(の手順)が(ほんの少し)わかってきて、稽古に行くのが楽しくて仕方がない。
が・・・
思うように稽古に行くことができない。
入門前からわかっていたことではあるがどうにももどかしい。
( あぁ、上手くなりたい・・・)
気持ちだけが虚しく空回りするばかりで悶々とした気分が続いている。
そんな時ふと、北道場ブログの中のある言葉が
言霊となってオレの胸に深く突き刺さる。
凡人になる為の努力を怠ってはならない。
生まれつきでは凡人になれず、努力してはじめて凡人にまで近づくのである。
日野師匠 談
・・・
オレは叩けば埃の出る人間だ!
あっ!違う!
打てば響く人間だ!
( そして磨けば光る逸材だ!)
そう、稽古に行けないから上手くなれないのではない。
日々努力(自主練)を怠っているから上手くならないのだ。
師匠の記事に奮起したオレは、すぐさま Amazon で袴を検索し 袴姿になった凛々しい自分を妄想する。
初段になった時のための イメージトレーニング だ。
・・・
オレの努力の方向性なんか間違ってますか?
どんなにいい言霊でも、心が錆びついてたら刺さるもんも刺さらないから、心だけは常に磨いておきたい。
天下一武道会出場を果たしたことによる自信は、言ってみれば初体験を済ましたあとのあのなんとも言えぬ自信と似ていて、その自信が経験した者としてない者の最大の差だと思う。
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~ダメダメ門下生の演武会大人の事情~
合気道広島会の第15回 演武会が県立体育館 武道場で開催された。
我々門下生にとって日頃の稽古の成果を発揮できる
年に一度の【晴れ舞台】だ。
こういった大きな舞台に立つことによって、自分の現状のレベルを飛躍的に upさせてくれることをオレはこれまでの経験から知っている。
学生時代のクラブ活動での大会、社会人になってからの技術コンテストや全国大会など、振り返るとその度に自分がひとつ上のステージに上がったことを実感できた。
これはその大会に向けての普段よりも集中した練習や真剣な取り組み、大会での成功体験、または失敗や敗戦による悔しい思いを次へのエネルギーに転化できること、そして何より
大舞台を【経験】したことによる【自信】というものが大きな化学反応を起こし、結果として実力を押し上げてくれるのではないかと思っている。
北道場のみんなも演武会に向けて必死に稽古を頑張っていた。
オレも演武会によってまたひとつ上のステージ、新しい景色が見えてくると確信している。
ってもまあ
・・・
オレ演武会に出なかったんだけれども
( なので成長ゼロ 泣 )
オレはいつになったらダメダメ門下生という称号を返上できるのだろうか?
演武会の打ち上げにだけ途中から顔を出し、挙句会費も払わずタダ飯を食らって悠々と帰っていったオレの現在のステージは
態度だけはある意味大物クラスだ!
「 石の上にも三段 」って、亡くなったじいちゃんが昔 言ってました。
合気道は奥が深い。
奥が深いからこそ面白い。
簡単にできてしまうようなもののどこに面白さを見いだせようか。
日野師匠 談
~ダメダメ門下生の稽古日誌 ③ ~
北道場の経理業務をずっと一手に引き受けてくれていた山住指導員。
長い間 縁の下で汗をかいてくれているからということで、師匠から
「 代わりに経理をやってくれる人はおらんかの?」と話があった。
オレはデキた人間だ!
即座に
「 お役に立てるなら喜んで!」と、快活な声と爽快な表情でもって手を挙げる。
が、まあこれは
・・・
うわべだけの見せかけだ。
( そんなデキた人間じゃない )
これにはオレなりの深い計算がある。
以前師匠から、合気道は奥が深くその難しさからなかなか上達を感じることができないが故に、入門しても1年くらいで稽古を休みがちになり、そしてそのままフェードアウトしていく人が多いと聞いたことがある。
オレは入門した北道場で人に恵まれた。そのおかげで
『 最低でも参段を取るまでは絶対辞めない!』と誓いを立てて今に至るのだが、参段までの道のりはまだまだ果てしない。
自分に甘いオレのことだ、どうなることか先が思いやられる。
だが経理を引き受ければ、幽霊部員になったり経理の引き継ぎをすることなくフェードアウトなんてマネはできなくなる。
つまりオレは、簡単に辞めることができないようにするために
自分で自分の首に首輪をつけたのだ。
稽古が終わり、
「いや~、これで簡単に辞められなくなりましたよ~」と笑うオレに
「 集めた金持ってトンズラすりゃウハウハよ 笑 」
by 橋本四段
・・・
オレは本当に人に恵まれた、いやいやマジで
( それ捕まりますやん 汗 )
注)合気道に限らずですが、参段がゴールではありません。
合気道では
『 初段になって初めて、やっと合気道のスタートラインに立った 』と言われます。
全身からほとばしる自分の【気】が目に見える程の達人の境地に辿り着いても、願わくばその【気】の色は茶色じゃなくてスカイブルーであってほしい。
合気道の稽古はまず神前への礼から始まる。
その後、相互に礼を行う。
礼の作法は・・・( 以下省略 )
師匠 談
つうことは・・・
その前に俗世の穢れを清め祓わなければ、神前に出る資格ってなくね?
by オレ
~ダメダメ門下生の、え~と・・・
ヤバイ!そろそろ更新せねば ③~
オレの稽古前の必須アイテム
↓↓↓
( メンズビオレボディシート )
稽古前に限らず、そして神前という以前に普段から
清潔感というのはデキる男の最低条件だ!
稽古中は全身汗だくになる。
稽古で相手をしてくれる方に失礼のないよう、不快な思いをさせることのないよう心がけることは、デキる男のマナーとして当然のことなのだ。
稽古前にボディシート2枚使って全身をゴシゴシゴシゴシ
それなのに・・・
稽古が終わった後の道着
↓↓↓
ほほぉ~
・・・
襟首に【気】が・・・( 茶色の )
( オレもついに【気】をだせるようになったのか )
などとバカなことを言ってる場合じゃない。
ある調査によると、ビジネスの最前線で働いている女性が初対面の相手と会ったときの第一印象でもっとも重視するのは
【礼儀】と【清潔感】なのだ。
家に帰って洗濯をするが、
『 スプーン1杯で驚きの白さに!』
なんてなるわけもなく、
熟考した結果
↓↓↓
( キッチン泡ハイター )
これを首まわりにシュシュッとスプレーする。
使用後
↓↓↓
これで除菌、漂白、そして
・・・
排水溝の、いや首のヌメリも強力除去。
つか、オレの首の後ろってなんかヘンな汁みたいなもんが出てるんですかね?いやいや、マジで
( 清潔感のカケラもない・・・涙 )
注)キッチン泡ハイターは衣類用ではないのでオススメはしません。
強力な【合気】を発することができる 達人専用 です。